いいだもも はる書房サヨナラ ダケ ガ ジンセイ カ イイダ,モモ 発行年月:1998年11月 ページ数:645p サイズ:単行本 ISBN:9784938133863 余白を語る 神様、僕は赤ん坊で終わりたい(飯田巳三郎、飯田敏文、梅本克己、宇野弘蔵、三島由紀夫ー非識者と大学者)/鵜原拾遺(宇田博『北帰行』の作者)/岩礁の断景(駒井哲郎国際的版画家)/むかし遠麟、いま玉三郎(遠藤麟一朗『世代』初代編集長、石本笙日商岩井重役)/墓ひとつづつ賜はれと言へ(遠藤麟一朗『世代』初代編集長、大熊信行歌人・経済学者)/わが生はあまりに夙く(矢牧一宏『世代』二代目編集長)/二人の故友のこと(大坪健一郎自民党代議士、矢牧一宏出帆社社主)/Expose Me Lovely Everybody!(小川徹『映画芸術』主宰者)/敏子さんのこと、太田のお母さんのこと(太田敏子、太田とみ恵)/閉幕の後で開幕の前のことを(倉田正也三菱化成重役遺著『ことわざから科学へ』に寄せて)〔ほか〕 墓ひとつづつ賜はれと言へ。

先輩、知友の死を悼む愛惜きわまりない長短57篇の文章をもって、20世紀の挽歌とし、かつ目前の21世紀へ希望をつなぐ。

本 人文・思想・社会 歴史 伝記(日本)

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